「池袋から約100分、上長瀞駅から徒歩4分、しかも長瀞ライン下りとセットで遊べる」。車を持っていない電車キャンパーにとって、これだけ条件がそろったキャンプ場はそう多くありません。それが埼玉県長瀞町のリバーパーク上長瀞オートキャンプ場です。この記事では、実際に電車で向かう目線で、アクセス・強み・そして「知らないと後悔する正直な注意点」まで包み隠さずまとめました。
リバーパーク上長瀞ってどんなキャンプ場?
運営は有限会社ファンテックで、秩父鉄道・上長瀞駅から徒歩数分という抜群の駅チカ立地が最大の特徴です。宿泊スタイルは2つ。テントを張るオートキャンプサイト(1区画1泊・税込4,400円〜、日程ランクで変動)と、寝具5組付きでテント不要のログキャビン(1棟5名・税込11,000円〜)です。設備は炊事場・水洗トイレ・コインシャワー(5分200円)を完備。レンタル品も充実しているので、手ぶらに近い装備でも十分に泊まれます。チェックインは13〜17時、チェックアウトは9〜11時。営業期間やゴミの取り扱いは年により変わるため、※公式サイトまたは電話でご確認ください。
池袋から100分・上長瀞駅から徒歩4分のアクセス完全ガイド
東京方面からのルートはいくつかあります。湘南新宿ラインなら熊谷駅で秩父鉄道に乗り換え、東武東上線なら寄居駅で乗り換え、西武池袋線なら西武秩父駅から御花畑駅へ徒歩で移動して秩父鉄道に乗るルートです。所要時間の目安はおおむね100分前後。駅に着いたら改札を出て直進し、川に突き当たったら左折、150mほどで集合場所に到着します。
ここで絶対に押さえておきたい注意点があります。最寄りは「上長瀞駅」であって「長瀞駅」ではありません。間違えて長瀞駅で降りると徒歩15分ほどかかってしまうので、荷物を背負った電車キャンプでは地味に効きます。切符を買うときから「上長瀞」と頭に入れておきましょう。電車キャンプ全般のコツは電車キャンプの完全ガイドでも詳しく解説しています。
電車キャンパーに刺さる3つの強み
このキャンプ場が車なし派に支持される理由は、次の組み合わせにあります。
1つ目はソロ割引。1サイトに1名で利用する場合、税込料金から日程に応じて約1,750円〜2,750円引きになります(予約時にソロ利用と伝える必要あり)。電車ソロキャンプのコストを大きく下げてくれます。
2つ目はテント不要のログキャビン。寝具付きなので、重いテントや寝袋を電車で運ぶ必要がありません。荷物を最小限にしたい人や、テント泊デビュー前の人にぴったりです。
3つ目は併設のラフティング。場内にアウトドアセンターが併設され、宿泊者は移動ゼロでアクティビティに割引参加できます。「キャンプ+川遊び」を一度にこなせるのは電車旅と相性抜群です。荷物を減らす装備選びは電車キャンプの必須ギア10選も参考にしてください。
知らないと後悔する正直な3つの注意点
良いことばかりではありません。電車キャンパーとして事前に知っておくべき点を正直にお伝えします。
第一に地面が非常に硬く、鍛造ペグが必須です。長瀞は岩盤地層のため、付属のプラペグやアルミペグでは歯が立たないことがあります。定番のスノーピーク ソリッドステーク30なら硬い地面でも安心です。
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第二に温泉は駅徒歩圏にありません。満願の湯・星音の湯・梵の湯などの日帰り温泉はいずれも車やタクシーで15〜30分の距離です。「キャンプ帰りにサッと歩いて温泉」とはいかない点は計画段階で織り込んでおきましょう。
第三に森の中ではなく住宅街に近い立地で、川は見えません。川へはキャンプ場を出て徒歩約3分ですが、サイトから清流を眺めるタイプではない点は理解しておくと、現地で「思っていたのと違う」とならずに済みます。
駅から徒歩で買い出し・周辺スポット
買い出しは上長瀞駅から徒歩圏のセブンイレブン長瀞岩畳店が便利(24時間営業)。本格的な食材の買い出しはヤオコー皆野店やフジマート長瀞店がありますが、こちらは徒歩だとやや距離があります。観光面では国指定名勝・天然記念物の「岩畳」が徒歩圏で、長瀞ライン下り(A・Bコース各約20分、大人2,000円ほど・繁忙期は変動)も人気。宝登山神社や阿左美冷蔵のかき氷など、車なしでも楽しめる定番スポットが揃っています。料金・運航状況は※公式サイトまたは電話でご確認ください。
電車キャンプに持っていきたい装備
このキャンプ場では鍛造ペグが事実上の必須アイテム。硬い岩盤でも刺さるソリッドステークは最優先で用意しましょう(上のリンク参照)。テント泊なら、電車移動で背負っても負担になりにくい軽量モデルがおすすめ。BUNDOKのソロドームは収納コンパクトで重量も約1.88kgと扱いやすい一台です。
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駅徒歩4分とはいえ、荷物が多いと手がふさがって大変。折りたためるキャリーワゴンがあれば、駅から現地まで、そして買い出しもぐっと楽になります。
まとめ|こんな人におすすめ
リバーパーク上長瀞は、「車を持っていないけれど、アクセスの良い場所で川遊びとセットでキャンプを楽しみたい」という初心者〜中級者にぴったりのキャンプ場です。ソロ割引でコストを抑え、ログキャビンで荷物を減らし、併設ラフティングで移動ゼロ。一方で鍛造ペグ必須・温泉は駅徒歩圏外・住宅街立地という現実も押さえておけば、満足度はぐっと上がります。まずは電車キャンプの完全ガイドと必須ギア10選で準備を整えて、次の週末に出かけてみてください。最新の料金・予約・営業期間は※公式サイトまたは電話でご確認ください。

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